共同の目的のために行動をともにする誓いを結ぶこと。また、その組織。
という言葉の定義の裏腹に、
同じような組織体連盟が多数存在すること事実にどう思う。
大きいところでは、経団連と新経団連とか
身近では、PTAと保護者会
など。
一見すると、
共同の目的のために行動をともにするのだから、
一緒にやればいいのではないかっと思ってしまう。
実はここが人間というものの性である。
共同の目的 という真の意味は
あいつと一緒にやりたくない
自分の主張が通らない時点で目的と外れている
というポイントがある。
連盟における共同の目的とは
根本的に、自分が生き抜くための条件であり
達成することなどどうでもいいということが事実である。
それゆえ、同じような連盟が多く立ちあがり、
聞こえがいい、共同の目的からしたら、
そんな連盟の乱立では難しいということも
そもそも、共通の目的という建前でしかないという人間の性からすれば、
いたし方ないとしかいいようがない。
そんな建前と本音が、人が結ぶ連盟なのだから。
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