民間から無作為で選ばれた陪審員(ばいしんいん)が、刑事訴訟や民事訴訟の審理に参加し、
裁判官の加わらない評議によって事実認定と法の適用を行う司法制度
裁判員裁判
僕はこの制度発足から、バカだと思っていて
結果今予想通りの結果になりつつある。
控訴、上告されて、裁判員裁判の結果がどんどん覆ってきている。
裁判員裁判の結果に比例してどんどん増えている。
そんなの当たり前だ。
裁判員というから話だからおかしくなる。
これをあなたの仕事と置き換えよう。
今まで努力や資格試験によって身につけてきたやり方、ノウハウで仕事が効率化されてきた。
そこに、国の命令で
「これから無資格の人が君の仕事を行う。」
となって、やってきた。
あなたが今までやってきたことが通じず、
感情に任せて判断されてしまう。
それにより、いらぬ作業、ありえない結果による対応でてんてこ舞い。
その上、その結果について、上位機関は今までどおりであれば
その行為そのものを否定するだろう。
なんのために今まで培ってきたノウハウか!
プロを馬鹿にするな!
ってね。
プロ意識を持つということは上記になるという結果でもある。
その上、司法は
法の番人
三審制
身分が憲法で保証されている
ということから、素人が出てくることを認めていないことが容易に理解できよう。
三権分立
でも、裁判員裁判を、行政、立法、司法を強制した。
根本的に考え方腐っているということをなぜ、現代人はわからないのかなあ。
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