特別に与えられる恩典。
現代社会はこの特典で問題がおきている。
市場において
特定の購買条件を満たすと特典がつくこと、
販売促進、つまりプロモーションとして常套だが、
その条件を満たさせないで、特典がもらえない人が
「そんな条件がおかしい、私にもあたえるべきだ!」
と平気で主張する。
将来的な潜在需要を掘り起こすために
その主張に答えてしまうと
わざわざ条件を満たすためにアクションした人から
「なのために、条件を満たしてきたと思っているのだ」
と既存の支持層離れを起こしてしまう。
僕は思う。
どんどん特典での付加価値をつけるべきであり、
そして、条件を満たさない意見を切り捨てるべきだ。
特典のためにいろいろと支出することは無駄遣いではなく
市場活性化である事実をもっと理解するべきだし、
条件を満たさないで騒ぐことは
重要と供給論理に従わない愚かない意見で
恥じるべきということを強く躾なくてはならない。
主張すれば通る甘い社会ではなく、
対価を支払う、そのためにも労働して収支をあげることが
健全な社会であることをもっと、現代人に思いなさせないと
これからの経済社会は成り立たないといえるのだから。
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