2011-09-30

書評

百歩譲って行為を認めても、この活動を生業にすることは僕は許せない
そんな活動だと思う。

自分の自己表現、作品として創作活動をしている作家の苦労に対して、
出てきたものに自分の意見を載せる。

「他人のふんどしで相撲をとる」だけでなく、
あたかも持論を正しい論調でまとめていくのは、
作家の作品への肯定、否定を問わず
価値に値するものではなく、価値がない以上は対価をもらうべきではないと思っている。

まして、文字で書いてあるもの、文字で評することなど、
作家の紡ぎだした言葉たちへの盗作活動以外何者でもないと思ってならない。

相手の作品に思いがあるのならば、
それは無償かつ自己責任で行うべきで
対価前提、ビジネス前提であるのはこれこそ
作家の行っている表現の自由への冒瀆と思える。

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