2011-09-13

歩幅

歩幅は処理能力単位と同義と感じている。

身体的特徴で人の歩幅は人それぞれ。
それゆえに、歩幅の数=長さとはならない。
また、歩幅が広い、狭いからといって
必ずしも、歩みの速度が早い、遅いとはならない。
歩幅の狭い、、狭いからこそ、早く取り回しができて
足の速い人もいるといえる。

これは、コンピュータのnビットアーキテクチャーと同義といえる。
歩幅と同じ概念たる、演算幅が8ビット、16ビット、32ビット、64ビットと幅広になってきた。
それにあいまって、ムーアの法則で、CPUのクロック数も高速化されてきた。

取り回しであるCPUのクロック数が近代では数社、寡占による
ディフェクトスタンダードに成っているゆえに
演算幅の広さがものをいう時代でもある。

歩幅をコンピュータのアーキテクチャーゆえに、
その先を皆さんに問いたい。

皆さんの頭の歩幅は
一度に多くのことを考えることができますか
それとも、高速に処理をできますか?
みずからの頭の高性能化は、
上記のように考えて、今の自分に足りないものはどっち
どう補うかを考えるという視点も一興かと。。

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