2011-07-25

店舗

今、実店舗の売り上げはどんどん低迷している。
愚かなアナリストが、
社会的購買意欲の低下って言っていたが、
何をアナリスト?と、検討の’穴’を’リスト’化しているだけじゃんって思うくらいだ。

購買意欲はどんどん上がっている、
人間の欲はつきることはない、
その購買欲に、実店舗が対応できなくなってきているのだ。

ネット等、通信販売が実店舗購買を上回ってきているだけである。

この事象は、何も今に始まったことではない。
購買意欲を満たす品数と在庫が潤沢にあるところに流れるのは市場の理。

小売店よりほしいものが比較できる専門店
専門店より、いろいろなものをコーディネイトできる、百貨店
百貨店より、敷居が低く選べる、スーパー
スーパーよりも、いつでも手早く変えるコンビニエンス群
そして、、、いろいろなものが自宅で変えて届く、、、通信販売
と購買チャネルが進化しているだけであり、

店舗という概念も、物理チャネルという切り口では今までのすべての販売チャネルを包括する表現だが
チャネルの総称に過ぎない。

今は実店舗に固執する時代でもないだろう。
実際のものを触ってみないという人もいるだろうが
そういう人に限って
実際に買ったものと触ったものが違うからと騒ぎ
触っても触らなくても結果同じに感じる時代である。

制度におけるクーリングオフ、pptなどで
もう時代は実物より仮想からの実現化でこと足りる。
この先、もっと進み、実物さえも、、、これ以上空想になるから控えるが、
購買のカタチや現代の進化を憂うより
前を向いて、新しい展開に目を向けるべきと常に思う。

だから、低迷、衰退って言葉を聞くと
代替は何が登場したか、それはこの先どうなるかを
意識するこそ、今の僕のビジネスアイになっている。

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