九九は数学というより、暗記である。
数式を解き明かすという概念とは全く異なるかもしれないが、
世界的な学力の象徴といえる。
国際的な世界共通のコミュニケーション概念は言語ではなく
10進法だといえる。
言葉が違っても、
数え方が違っても 、、フランス語では「90」は「(4×20)+10」で,「quatre(4)-vingt(20)-dix(10)(キャトル・ヴァン・ディス)」
も計算上は10進法が中心である。
数えられるということ、
それも四則演算で高速に行えることは
ビジネスにおいて強みだ。
基本、お金は数えるものだから。
計算が早いということは、頭の回転というより
テンプレートを応用できることである。
九九がそのテンプレートの基礎であり、
日本においては、テンプレートの勉強方法、公文式が国民学力を高めたといえ、
バブルまでの日本経済を誘引した結論付けてもいいくらいだ。
それゆえ、
インドでは20の段までの九九、、十九十九ができると聞いて
脅威だなあって、感じてならない。
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