2011-07-15

注文

主に依頼を受けて物事を調査する際に控えもしくは明細などの
副進文書として作成されるもの
から、
特定の物品の調達を依頼する
(結果として依頼した相手によって依頼に関する注文を作成される)ことに
現代、商業社会では変わってきた。

この言葉で忘れてはならないのは’文’の字である。
文という、、文章、書が伴うことがなくてはならない。
注文するときには、その書面がなくてはならない。

日本人はとりわけ契約を口頭、不文律の商慣習に重きを置くが
それは国際的にも通じない。

時間がかかっても、その証書たるもので
注文行為を成り立たせなくてはならない。

昨今の商業不祥事の多くは
商慣習ゆえの齟齬、甘えだと思ってなない。
めんどくさい。
他人行儀
という人が多いが、所詮他人度同士なのだから
その時の取り交わしを持って、
ことに当たるべきといえる。

文章は人の言葉、心情と違い、
時間が経っても心変わり、表記変貌をしないのだから、
定点として定めることができるのだから。

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