社会ということは
いろいろな人の集まり、組織に参画、離脱を繰り返すことである。
いろいろな節目にその参画行為が行われ始まる。
多くの人間がそこで
「早く仲間に溶け込もう」
「組織のルールを理解しよう」
とすると思う。
でも思う。
それっておかしくない?
なぜ新しくその人材が参画しなくてはならないのか?
そこの命題を問い詰めれば、
組織、集団の刷新を狙って、
もしくはその個性をその組織、集団で
発揮させることであり、
今までと同じである必要はないのである。
逆に社会である以上
集団活動は前提として向上的な活動を求められるものであり、
欠員補充という概念ではなく、新たな価値の創設でなくてはならない。
そのためには、既存の構成員の意識改革、組織の新たな方向性を見出すことが
重要だと思う。
組織の仲間と仲良くなったけど
組織としての生産性が下がった。
そんな組織ならば、すぐに解散されるのがこの社会であるのだから。
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