念が残ること。
念とは、漢字を分解すれば、今の心、
現時点における願望と言えるだろう。
今時点で心残りの願望があり、満たされていない状況といえよう。
後悔と似ているようで、残念が違うとことは
自分ではないものへの心残りというところであり、
自分ではどうしようもなくただその結果を甘んじて受けなくてはならない
気持ちの現れである。
社会において、多くの場合は残念の塊と思うべきだと思う。
社会である以上、他人の行動に左右されることになり、
その行動の多くは、自分の思うとおりではないと思っている、
そう残念そのものである。
いかに残念をなくすか、それが社会をうまく生きていく方法かも知れない。
思い通り、社会を動かす力を得る?
それとも、人間に期待しなければ残念に思うことはない?
人それぞれの選択肢になると思うが、、、
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