人間社会は流動であると言い切れる。
物
金
人
価値
すべてが一つにとどまらずにある目的、指針に基づいて動くからこそ
市場や組織が成り立つといえる。
逆にいうと、とどまっている行為は
とどまることに意義はなく、
適切な時に動くことを待っていると捉えないとならない。
いつまでも待っている、貯めている行為は
結果的には人間社会においては
いい結果を導かないといえる。
日本人の価値観として、
貯蓄をよしとしてきたが、
考え方によっては、
その貯蓄をさせてくれた欧米諸国への経済負担で貿易摩擦を招いたり
流動行為と貯蓄行為を軽視したゆえに不動産バブルということにより
貯蓄の資産価値が目減りしたことも否定できない。
次の流動に向かっての
一時休止をいかに効果的に行うかが
社会活性化になると確信している。
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