子供にとっては勉強部屋とされているかもしれないが、
僕は書斎を重視していた。
中学校時代に自分の部屋を与えられたが
リフォームの関係上、部屋が2区切りに合わせたようになっていて、
机と寝具が別々におかれた。
それゆえ、机のあるほうを勉強小部屋、書斎として
切り分けて生活してきた。
家の占有や
マンションと移ったが
いつも、書斎を意識していた。
PCを叩くのは自分の部屋というより、
書斎になっている自分に気づく。
勉強は親と一緒にした方が、成績がいいそうだ。
だから勉強部屋より親の近くですべきだというが、
勉強ができても仕事ができない人間が多いとされるこの時代。
親と一緒で物事を相談してインプットの知識が身についても
孤独に考え、自ら決めていく活動は
勉強部屋、書斎で静寂、自らの世界で養わないとならないと思う。
勉強ができても自立ができない存在に
自分がならなかったのは、書斎のおかげかもしれない。
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