少し湿っているほうが何かといい。
乾燥していると、摩擦熱が出てきて物質の形状を変えたり、
あまり濡れていると、物質そのものの性能がでなかったりと
自然界の適正な気候に湿度は重要とされる。
精神においても湿度は重要とされる。
あまり、ドライな対応も問題だし、
甘やかして過ぎてもよくない。
適当なところを求められる。
とはいえ、社会は湿度を要求していない。
限りなくドライな結果主義である。
いくら組織内外で湿度を保っていたとしても
対外的なところでは、0か1か、
結果が出たか、でなかったか、
そこに焦点を集めざる負えない。
多くの人間は結果が出ないときに
過程のいいところを褒めあうが、
そんな湿った感覚より、僕は
結果が出た後での過程の悪いところを徹底したい。
高い品質を求めるには、
湿った環境なんかより、
より一層湿り気をとることである。
そんなに張りつめてどうする?
と思うかもしれないが、
もっと緊張感を持ってほしいっていいたい。
湿っているところはそのままにしておくと
カビの温床であるということを!
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