ITに関わるものの資産について、
責任がかなり曖昧になっている現代。
いくら実装を請負任せられているとしても
勝手にいろいろと変更をするわけにいかないので
資産を持つ顧客に確認する。
しかし、顧客側の担当者もどうなる変わらないし
IT資産について
はっきりいえばイメージがないことが多いので判断できない。
「自分の資産ではないので、許可が欲しい」
「ITについては自分らはわからないからお願いしているはずだ」
この論理で進捗が進まなかったり、
行っておきた障害の責任を互いに擦り付け合う
これがITおよび現代のサービス請負の問題だと思う。
手に触れない資産に対して、日本人はかなり疎いと思う。
自分、自分の組織の無形資産、
自分が行っている活動の影響分析、
をもっと意識することが求められる。
それが自分、自分たちの価値を高めることにつながるから。
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