電子化のライバルは書面化としてもいいだろう。
人間の高度な発達の裏には歴史的に紙が存在してきた。
伝承
合意
思考の整理
に、紙は不可欠だった。
それゆえ、ビジネスの多くは紙への記述が必須とされている。
しかし、紙には
保存コスト
送信コスト
劣化コスト
といろいろと手間がかかる。
また、紙を生成するためには大量な樹木が必要とされて
それだけの地球的リスクが伴うとされている。
だから、電子化を騒がれている。
しかし、本当に紙以上なのだろうか?と疑うところもある。
上記コスト、リスクから開放されるが
閲覧ラーニングコスト
データ消失防止コスト
不正閲覧リスク
と今までありえなかった分のコストが発生してしまうのも事実である。
進化は一長一短、質量保存の法則、等価交換
何かを進める分、進める先にある今までの利益を
犠牲にすることもまた理解すべきである。
もっとも、
僕の場合は、犠牲ありきで常に考えているところもあるから
いいところばかり見ている人より、悲観的な分落胆がないのだが。
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