人間の持つ移動手段のなかで経済的に最小限のもの。
考え方によっては、
目的地と移動手段をつなぐコネクターとしての移動手段ともいえる。
徒歩での移動は移動手段としての経済効果が薄いが
移動手段の中では一番購買可能性を持っている。
ネットでの購買が増えた事実はわかるが、
一般生活品の購買はほとんど徒歩を伴うことになる。
やはり、自ら必要なものを自らの手足で確かめて買うことになる。
健康のために徒歩と言われるが僕はそれ以上に
社会見学、見識のために徒歩と思いたい。
徒歩では、
自分の目線、歩幅での風景を見て理解でき、
自分の気の向くままに店舗、公共施設に入れ
そしての自分の口で、話しかけられる。
今まで乗り物で通り過ぎていた場所も
いざ自らの足で、歩いてみると気付かないいろいろなことを感じられるし、
気になっていた店舗も徒歩でないとなかなか入らないもの
そんな感覚を徒歩が導いてくれるといえる。
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