2010-01-07

楽観

ポジティブシンキングをすることは
常に意識するように自分自身に言い聞かせている。
やはり、どんな些細なことにもヒントや有益な情報は隠れている。
それをどう捉えるかだといえる。

言い聞かせるという表現にあるように
小さいころの苦い経験から

「期待やうれしく思っていればいるほど、その逆になったときに心傷は深い
 だから期待よりも常に不安に思っているべきだ」

という言葉に強く感銘をうけて、
気付かぬうちに座右の銘になっていたのである。

確かにこれだと常にリスクを警戒しているし、
どんな不具合でも動じることはなかった。
斜に構えている機運があったからである。
しかし、
チャンスをつかめなかった感がある。
人を信用できない感もある。

それでは、組織として、企業としての発展にならない。
だからこそ、楽観視するように自分に言い聞かせてきている。
今まで以上にうれしさを感じ、表現できるようになった分
落ち込む機会も増えたかもしれない。
もしかしたら、落ち込む機会のほうが多いかもしれない。

でも、何か前向きさを示すためには
楽観視、常に自分には恵まれているって思うようにしたい。
自分を偽らずに、楽観視することはそれは当面の僕の試練かな?

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