立場の違いが互いの主張をぶつからせる。
比喩を大きくするが、戦争なんてものはその最たるものである。
戦争するとき、自分こそ正義と思っている。
多くの場合は仕方がないという状況に追い込まれれているとされる。
そして、後付け論で戦争批判をうけることになる。
人間は立場がなければ、主張はしない、、できないのである。
自分が親だから、子供だからという立場をもとに
自分の存在意義を主張し始める。
そう考えると、立場の存在意義を示している社会という考え方が
主張対立を導いて、戦争を起こさせているのではないかって思ってしまう。
論理の飛躍かもしれないが、立場という認識概念があるからこそ、
人は善行、罪悪感を感じられるとは言い切れるだろう。
もっとも、社会が存在しなければ
弱肉強食のままで、
社会的安全、福祉、厚生という概念も得られない環境だったといえる。
社会という存在で、立場を得るということは
ある意味で新しいメリットを得られる半面
ある意味で必要以上の生命に関わるデメリットを得てしまうことと
改めて認識してしまう。
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