開発と製造は似ているようでまるで違う。
開発も製造も作るという意味の派生に感じるが、
開発は作ってもそのまま役に立つものではなく、
役立つものになる準備の段階をさし、
製造は役に立つものを生産する意味である。
実際に工場等の生産現場において
開発ラインと製造ラインは解りやすい。
開発ラインはその製品を作れるかどうかの
品質
工程
生産性
を試験するラインであり、
製造ラインは
いかに大量かつ同品質の製品を生み出すかにかかっている。
ちょっと気になったのは
IT実装においてPGMを作る工程を開発、製造と区別なく使われる。
意味を正しく捉えれば
顧客の新業務に向けての開発としてPGM作成
ITプロジェクトの工程上の製造フェイズのPGM作成
となるはずであるが、そんな理解までして
IT技術者が言葉を使っているかどうか??
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