2010-01-28

昼食

考え方かもしれないが、
昼食は、朝食、夕食と違い、中断要素をもっていると思う。
朝食、夕食ともに、行動の切り替えの節目になる要素、つまり
睡眠状況から行動状況が、朝食
行動状況から余暇状況が、夕食
と感じられるが、昼食の場合は同一状況間のブレイクタイムと感じる。

行動が連続していれば、昼食を取らなくてもいいのではないか?
なんて考えてしまうこともあるが、だからこそ昼食は必要なようだ。

昼食の重要な要素は集中力の再起だと僕は思う。
人間が集中できる時間は短い。それを何度も繰り返すことは難しい。
筋肉に溜まる乳酸のようなもので、時間と安静がないと回復しない。
だから、人間の活動時間を2つに分けて午前、午後に2度の集中させるために
午前分の集中の回復期間が昼食ではないかって感じる。
人間の生産性なんて、この集中力の時間以外はあまり期待できないと思うからこそ
昼食や休息の時間を重視したいと思う。

だらだら、
長く稼働するより、
極限の集中活動とそれに対する余暇
これが、ビジネスとしてあるべき姿ではないかと。

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