2010-01-15

鎖糸

連鎖という概念こそ、論理そのものだ。 鎖で繋がれたかのごとく、という意味は 事象の前後関係、誘因、必然を示している。 連鎖になることが、自然的で論理的であると言える。 だから自分の説明、文章を構成するときには 頭の中では、図示した鎖のイメージをもつことがいいと言える。 ・この鎖は次の鎖とくっつくものか ・この鎖の結びつきは、引っ張ると取れたりしないか ・あまりにもくっつけすぎて絡まっていないか と考えると、ある程度の論理整合性は保たれる。 ただし、その鎖のイメージを 世間一般、いや説明する人のイメージと合わせておかないと 自分は硬度の高い材質のジュラルミンチェーンでも 相手にとっては、有刺鉄線と感じてしまう。 鎖のイメージはそこの整合性の意識は結構重要なので 論理の連鎖を構築するときはくれぐれも忘れずに。

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