「頭がいい」の代名詞。
しかし、日本人というものは
「頭がいい」
という一言で終わらせてしまうが、実際には、
どう頭がいいかが必要である。
英語の場合、知恵について
intelligence
wisdom
と分けている。
英和辞典では、両方とも知恵と訳しているが、
実際の語法、語用からは違っている。
intelligenceは、理解していること、それの影響を論じられる。
wisdomは、解らないことを応用実証する。
日本人はそのことを理解していないけど、
感覚で解っている。
現場を知らないディスクワーク、研究肌の人間を「インテリ」と呼んだり
新しいことを始めて成功したビジネスマンを
賢人=wise man と呼んだりしたりしている。
僕自身も知恵を身につけたい知的好奇心で
物事を理解したりしているが、
多くの場合、intelligence が多い。
立場、役割を考えれば
wisdom としての知恵を身につけたいがなかなかだなあって感じるし、
これは、思考錯誤の結果、
思考錯誤の時間はとめどないのだから、
僕はまだまだ、賢人には程遠いと感じている。
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