自然現象によってもたらされる災害であり、
人間の進化の歴史は天災の回避そのものともいえる。
しかし、天災ってすべて人災ではないかって思う。
今の環境問題、つまり二酸化炭素問題とかの低次元の問題ではない。
そもそも、動物は自分の生きやすいように環境を変えるために
その変化の代償で災害の危険性を得てしまう。
地下に住むものは、陥没
木に住むものは、倒木
水に住むものは、濁流
と、そこにいるからこそ、災害を味わうのである。
しかし、だからといって別の環境に住むためにはそれ相当の覚悟と世代を要する。
人間は劇的なスピードで環境適用をしてきているから
その代償である災害のレベルが複数かつ致命的と感じられるだけである。
自然現象といいながらも、
そこに住んでいなければ
その自然現象は普通の事象にすぎない。
物の変化のひとつだと言える。
どこでも生きられるということは
どこでも危険であるとあるという
本能を人間は忘れている、、天災という表現に隠して、
ただそれだけのことと思う。
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