法定休日以外にとる非稼働日ととらえるべきであろう。
法律を遵守しなくてはならない立場でもあるが、
休暇というもの考え方が、社会悪ではないかと感じる。
休暇は労働者の権利とされるが、
その労働者の定義が間違っているので、
権利が濫用されているといえる。
労働者の定義は
雇用主に労働対価を買い取られている立場であり、
対価に見合う行動をしてこそ、その存在意義が認められる。
その認められた存在だからこそ、
その生産性を雇用主は維持したいために、
本来ならば対価相当の行為を求めるところを止めて
休暇というもんを与えるのである。
いわば、機械のメンテナンスと同じ発想である。
いろいろと異論があろうが、これが真の資本主義であり、
その本質を見誤っているから、高技術の職人、経営不振が発生していると感じる。
休暇は権利ではなく、
その対価を雇用主に認めてもらっている褒章ととらえるようにさせたい。
総すれば、休暇というものありがたみ、有用性を意識して活動するし
その休暇取得が労働者の目標にもあるのではないかと感じる。
事象のありがたみが薄れている現代社会だからこそ、
ある意味、当たり前を厳しくして、
その真の価値を体で再認識させる必要があるのでは
ないかって思う。
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