石炭を粉末にして、蓮根状の穴をあけた円筒形で成型したもの。
最近では見なくなった。
実はこれってこれから重要かも。
そもそも、練炭は日本で編み出された技術で
固形燃料という概念。
燃料というものは基本、
気体、液体、ということ状態が多く、
販売、物流では扱いづらく、その扱いコストがかさんでいるのが実情。
しかし、
シェールガスの登場により、固形燃料の地位が上がっていると並行して
バイオコークスという固形燃料も登場してきている。
これから、固形燃料をいかに使いやすくするかは
この練炭の技術、それを効率よく燃焼させるエネルギー化の技術が
注目されるのではって思い、今の燃料事情を僕は見ている。
代替エネルギー、その代替という代わりのものという発想ではなく
いかに新しい着眼点を持つかがビジネスの視点だといえるので。
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