2014-04-18

組織

結論的に言えば、
組織に属することは、この先メリットがなく、
組織にいることそれ自体が罪になる時代が来ると予言しておこう。

一人ではことを成し得ない。
それが人間たる所以である。
人間として、他の人間と関わり、その人間とともに生きる。

当たり前とされる、迷信でしかない。

考えて欲しい。
結果は個人に帰属することは自然界でも当たり前である。
それに逆らい、共同、コミュニティーの概念を持つことで福利などが芽生えたが
結果、集団的構想、集団内の権力構想を導いた。
また、組織という括りで、罪もないのに連帯責任を押しつけられる。
そのギャップから、自然界の法則に基づき、
能力主義、個人主義に、、回帰しているしているだけの現代社会。

SNS、クラウドサービス、転職の自由、が共通しているのは
同組織に組みさなくても、互いの価値観、利害をあわせることが出来ることが可能になった結果である。
そうなると、組織に属することはある意味、リスク、損する方が多いという話になってくる。

日本の義務教育で集団活動をインプリンティングしているが、
グローバルに考えると、集団活動を強制している国家のほうが少ない。
組織をいいものと捉える考え方、、実は大きな破綻だといえる。

自分が属する組織について
自分を守ってくれるという甘い認識より
自分にとって得られるメリット
自分が貢献することでのリターン
をドライに考えられるようでないとこの先の時代、生きていくことは苦痛以外なんでもなくなるといえる。

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