2014-04-28

聞入

人間の聞き入れには範囲、、つまり上限、下限がある。

自分の範囲において、あまりに難しいことへの聞き入れについては
自分の理解の悪さを詫びることはまずなく、、
「何を行っているかわかんねーよ、常識的に話せよ」
となるのが、今の社会である。

対して、あまりに簡単、かつわざわざ自分がやるべきではないと判断してしまうものには
「なんで、自分がそんなことに」
となってしまう。

現代社会における
個人への聞き入れは、相当難しい。
当人の許容を憶測して、聞き入れてもらいたい側が判断するのだから、、
逆にそうなっているから、
「ならいいよ、面倒くせー」
ってなり、聞き入れてもらいたい側からの要請が減っていることも事実。

つまりこれが、コミュニケーション不足になっている。
現代人よ、
かなり自分を殺して、相手の要請を聞き入れる努力を心がけよと言いたい。

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