注目することより、されることが重要であることがよく分かる時代。
最近やたら、深海魚が水揚げされて注目されている。
これは自然気象の変化とかバカなことを言っているコメンテーターの愚言では無視して
基本、注目論理そのものである。
つまり、
ダイオウイカの海中での生態がブームになったので、
漁師たちが
今まで、頻繁に網にかかっていたが
商業価値がないし、それだけ大きいので無駄な積み荷にあるから
海に戻していた深海魚をそのまま、持って帰ってきているだけである。
網を懐中に入れて引き上げているのだから
深海魚がかかっていたのは頻繁であるが
それについて詳しく考えるほど、漁師の生活は豊かではない。
それは売れないという市場、経済の論理であったからリリースしていた。
しかし、注目されることが地域活性に繋がることもあり
それをわざわざ持って帰ってくるそうなっただけだ。
報道する側からすれば、
新鮮で注目するネタも
現場、地方で当たり前のことを最近のゲスな報道は理解がなくて
見るに耐えない。
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