交渉とはなんだろうか?
話し合いで本当に結論がでるのだろうか?
自分が関わっていない現代人の行っている交渉がすべて
小田原評定に見えてならない。
交渉をする時点で交渉ごとの結論を準備していない交渉は
行う価値が無いのではないか?
つまり、交渉はいわば儀式でしかないはずだと考えている。
話し合って決める。
多くの成功交渉は
交渉前に会議の進行係が事前活動で結論を導いているものである。
その事前活動が
・武力的
・金銭的
・伝統的
等のいわば力の行為であるときが多い。
いや、そのパワーゲームこそ交渉という行為の本質である。
主義主張を交渉の場で論じるという行為は
一見、正しく、清いイメージがあるが、
それは、場を乱し、混沌を導く愚の行為であることに
庶民はいつ理解できるのだろうか?
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