大学受験において、
マニアックな、政治経済を選択したために
当時のセンター試験では、
政治経済だけなく倫理も学ばなくてはならなかった。
しかし、
高校の履修が政治経済 or 倫理 という
なぜか二者択一という
教育制度の破綻に苛まれてしまい、
独学で倫理を学んだ次第である。
しかし、皮肉なことに、
現時点での文章更新の
源泉はこの倫理の哲学の知識であり、
未だに役に立っていることになるとは
思いもよらなかった。
哲学というと崇高なものと思うが
僕はそう感じなかった。
小学校1年のときに
父から
「1たす1がなぜ2になるか、それを説明してみろ!」
という大きな命題をずっと考えさせられてきたからかもしれない。
物事、その心理、背理を常に意識して考えることは
僕にとっては日常茶飯事であり、
いつもの何かを考えている。
そう考え続けることが
ある意味ソフィア、哲学なのだろう。
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