指導、
指揮、
管理、
等の言葉でマネージメントを説く話は
僕にとってはもう飽きた。
この先、10年は’統帥’だと僕は悟り、確信している。
軍事思想かよ?
って思っている輩は自分が使っている横文字の意味を理解しているだろうか?
プロジェクト
WBS
タスク
ミッション
それらの言葉はすべて軍事用語からの、、いわば天下り言語である。
現代社会の多くの組織管理用語は軍事管理から降りてきている。
人間が一番組織立てて動き、結果を出すのは軍事行為であることに
日本人は気づかな過ぎの感がある。
個性を尊重して、組織を大きくする。
という標語を聞くけど、
そんなのできるわけがない。
もし成功したと豪語する企業をよくみてみよう。
それは、統帥の結果である。
トップが決めたことを忠実にしたの人間が行った結果であり、
自分の個性=トップからのミッション遂行が
すり替わってきているからである。
いろいろと反論もあるだろうが、
これがこの先もとめられる、人材管理といえる。
現に、目的をもって組織に入る存在は本当にいるだろうか?
そんな存在ならば、この個人主義の時代
独立したほうが遥かに個人主義を尊重しているのであるから。
組織に入る理由は、トップの指示を忠実に達成し
その統帥状況で陶酔できる人材が
充実感を覚えるはず、考えている。
逆に自分の意見を前面に出してくる人材を
どうにかして使いこなすという労力より
切り捨てて、指示通りの行動に喜びをもつ人材に入れ替えるほうが
かなり建設的だと思う。
トップは自分の意思を組織に浸透させる統帥力をいかに持つか
組織のものたちはその意思にどれだけ応えて、その達成感を得られるのか
それがこの先の組織運営のあり方と思う。
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