2010-09-06

失敗

過ちの繰り返し
「自分は違う」の思い込み

これに尽きる。

失敗であるという認識は
成功例、成功イメージを過去の事例から憶測して
あるべき姿になっていない状態への他人の評価である。

自分で失敗と宣言できるときは
ある意味、失敗ではなく、発見に近い。
なぜなら、失敗と言いきれる成功イメージを見出したからである。

失敗から人は学ぶと言うが
それは嘘だと思う。
失敗を自覚できる人間には失敗と言う概念はなく
失敗を自覚していないから評価が失敗になるわけである。

失敗を恐れるなという言葉より
失敗を自覚して、それを是正する気持ちを持ち続けろ。
という言いたい。

どうも最近の庶民の発想は責任感も達成感が感じられない。
失敗は悪いことであり、
それを二度としない、
それを是正する努力と智恵を絞りだすべきだ。

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