カテゴリ、カテゴライズのことだろう。
僕は少し気になっているのだが、
国際協調を宣言している日本において
例えば、ニュースで
国内ニュースです、少子化問題が深刻です。
国際ニュースです、人口爆発による食糧問題が深刻です。
というのは、どうもしっくりこない。
少子化というのは、人口が増えないことであり、
食糧問題とは、人口に見合おう食糧が賄えないということである。
人口が減り、高齢化すると国際社会での発言力が減るから問題だ
というのだが、結局は国際社会において、自国の優位を保ちたいのであり、
国際的に人口爆発を抑止しているという発想には目を向けていないと感じる。
いろいろと問題を複雑にカテゴリをわけて、
自分たちの正当性を保つことにしかなっていないのではないか?
下手に範疇をつけて言い訳せずに、
もっとエゴイスティックになってもいいのではと感じる。
America is No.1
移民排斥運動
外国の活動は恐ろしいくらい解りやすいし、
それをバッシングすれば、紛争を起こそうと圧力をかけてくる。
それこそ、国際社会のあるべき範疇での行動だと思う。
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