僕自身のポリシーとして、
仕事のうまさは、技術ではなく、手順の確立だと思っている。
これは、僕個人の私見かつ特技であり、
技術の積み上げこと、仕事の醍醐味となる職人気質も
当然会っていいものだと思う。
僕が仕込まれた帝王学の一旦として親から
「例えテストで満点とっても、お前はないもできないんだ!」
と言われ続けてきた。
満点とっても、それは覚えていたことと鉛筆の動きが合っていたにすぎないのであり、
自分ができたことは鉛筆運動にすぎないのだと。
鉛筆ではご飯も食べらなければ、橋も作れない。
何もできないではないか!っと。
しかし、鉛筆を動かし、口で説明できれば
人にお願いや理解が得られる。
その理解のうえでのそれぞれの作業の順番をも説明できれば
人間の対外のことはできてしまう。
それぞれの特技が活かせるのであるから。
その順番どおりに人を動かすことこそが手順だと。
多くの会社で管理職を目指す人が多いが、
管理職という行為は、、
手順と言うものを
生まれながらの今教育、特技そして無力の自覚がないとできない。
優秀な技能工、職人を高く評価する傾向をもつ
日本にはなかなか根付かない発想だから
日本の管理職は手順を理解できていないのだろうと思う。
いいものはいいに決まっている。
問題は、いいものをいかに大量かつ高品質で生産できるか
それをいいものとして多くの人に高価で取引してもらうか
の手順的な技能を軽視しすぎだとつくづく感じる。
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