2010-06-07

残酷

ちょっと前にブームになった

本当は怖い~の童話

結末や過程で残酷な表現があるということを著していた。

現在のほ童話は
子供の教育上よくないから
残酷な描写を抜いてあるとの見解だが、
そんな浅はかな発想で編纂をするから、
残酷な事件が起きるのではないか!

今の虐待事件の多くは、加減を解らない、残忍さの認識なさである。
~まさか死ぬとは、、、
~これくらいやっても、、
という愚かな認識、、、というか残忍の概念の欠如である。
残忍なことを知り、それに目を背ける概念を幼きうちから叩きこめば
残酷なことを自ら行う時に感情がおかしくなり、躊躇もでてくるだろう。
知っていると知らないとでは大きく違うのである。

犯罪の裏に生まれ、教育が関わっているとされるが、
過保護のような事実から目をそむけた教育が
結果として、無自覚な残酷さを導いているのである。

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