仕事はじめは航海と同じ。
何も指標がない中、どこに向かっていけばいいのか?
みんな悩んでいる。
大航海時代は何もない中でも旅立っていく冒険家がいた。
だから、発見や成果が出せた。
しかし、その大航海時代にもたぶん多くの航海者がそうだったと思うし、
多くの現代人はそれにあたる。
「こんなどこに向かうかわからないところで、進めるわけにはいかない」
リスク回避という甘い考えと覚悟のなさではいけない。
航海で言えば海図は先駆者の勇気で生まれたものであり、
それが当たり前と思うことがそもそも間違い。
そもそも海図だって、時代とともに地形変更されて一致しなくなるわけで
海図が間違っているから、自分は失敗したと発言する発想が
海に出る資格を感じないと思う。
仕事における海図はマニュアルかもしれない。
先駆者の恩恵であるマニュアルには忠実になるべきとともに
先駆者に恩返しするために、
このマニュアルを最新事情に改訂する心意気を
持たない存在では仕事している価値は薄い。
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