対人間関係において、先手を打つことこそ主導権の取得に繋がる。
別に何かにつけて、相手にちょっかいを出すわけではない。
先手といっても、内なる行動も先手といえる。
簡単なところでは、
相手にいきなり話しかけられた時を考えてみよう。
本当に無謀にいきなり話しかけられたときは
話しかけた側が先手といえるが、
だいたい、あの人は突然を装い話しかけてくるなって
予想のうえ、話しかけられた時は
話かけられた側が先手といいきれる。
先手とは先にアクションをとるというより、
先に準備が終わっていることと捉えたい。
無駄なアクションではなく、
そのアクションが効果的とわかったうえでの行動は
相手より先手、
主導権を取得できるものといえる。
主導権を得た状態での行動でこそ
自分の思い、考えを出し切れる社会ゆえに
先手の重要性は社会生活で必須の認識といえる。
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