2009-09-28

批判

批判を多く受けていることが、歴史上の成功になっているといえる。
批判=成功とは必ずしも言えないが、
成功された側からすれば、そう感じると思う。
・行動を起こせば、それはダメだという偏見
・少しでもうまくいきはじめれば、成り上がりという陰口
批判をどの時期でも受ける要因をもっている。

人間の多くは
批判に対する耐性はないが、
批判の論理を組み立てることは容易にできてしまう。
することは得意でされることは嫌だということである。

でもこれは発想の逆転に使えることもある。
批判の論理を受けて、その組み立てを解析すれば
その批判をうける内容こそ、いろいろな起点になるのではないか?

起点から、改善案、躍進案を見いだせることが、次の成功を呼ぶともいえる。
成功の裏に批判あり。
その意味は、批判に耐性があるという意味ではなく
その批判をどれだけ、次の一手に変えられるか等の
他人には気付かない視点を行動力があるということだろう。

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