2009-09-18
偏視
人間が対象物と関係が悪化する根本。
無生物への一方向なら、好き嫌い嗜好のレベルであるが、
生物に対しては、双方向になり、人生そのものを決定する原因になりやすい。
とかく、人間間の思い込みというもの、、
もっと言えば、他人への/からの思い込みがその人間の社会生活そのものである。
思い込みの方向性と度合いが
双方一致の場合は、強い絆になるだろう、
しかし、
思い込みの方向性が違えば、不審、険悪
度合いが強ければ、裏切り、失望
を導くものとなる。
また思い込みは永続的ところが、
刹那で大きく変動するものであり、
今までの方向性、度合いにより、
その相対差で激しく動揺するといえる。
一般的には、それを恋愛等に例えるだろうが、
僕のような存在だと、人間関係の一つが恋愛であり、
主従、アライアンス、敵対、共闘、すべてにおいて、
この思い込みを制しなくては、対応できないと思う次第である。
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