ある作用をひき起こす原因のことであり、
人間が問題を起こす大本と考える。
多くの問題の反省、更生、対策にふれているが、
多くの場合はこの誘因に対して触れていないことが多い。
根本的に考えれば、誘因に手を加えれば、
問題そのものの発生がなくなるはずなのだが、
そこへの対策はあまり行われない。
理由はいろいろあるが、
誘因を導きだすには、それ相当の器がいる。
・経緯把握
・行動洞察
・心理分析
・社会権力
に長けて、それを見極め、対応するのは難しいとされる。
しかし、、、これができて、
初めて優秀とされるのではないか?
偏った知識と偏った対策を多くの人間が行うが
それは、反作用になるとしか思えない。
結局、問題への対策自体が次の問題への誘因であり、
その対策を講じた行為、人材に対策を施すことがとても重要と感じている。
0 件のコメント:
コメントを投稿