改めて善くする、、、
本当にそうだろうか?
業務において、改善という言葉が飛び交うが
「改めて」という表現のように、今の業務を批判できるだろうか?
「善くする」という表現のように、どう善くなると明言できて行っているだろうか?
最近多く見るのは、
改善策への改善策がある。
こうなると、何を改善させているのか、わからない。
強いて言えば、今の社会が何を行っているのかわかっていない縮図みたいなものだ。
改善には、必ず対象と目的が明確になる必要がある。
そして、その対象と目的を関わる人間全員の理解、認識がないとならない。
それをどれだけ意識できるか、
もしくはその改善が目的と異なるならば、
その異なることを明確化、その軌道修正が求められる。
軌道修正をしないで、改善をすすめるから
改善がいつの間にか、
ルーティン化そして、
そのルーティンと化した改善への改善というおかしな事象を導くのである。
改めて善くする
言葉の意味を理解、そして則した行動が必要である。
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