2009-09-07

負担

権利搾取そのもののことになっている。
受益者負担という建前は、、、もうはや、、いや、
そもそも、受益者負担ということは存在しないのである。

負担というものの実際の使用例をもとに考えれば、
本来すべき人間が他人にかけてしまっているときに使われる。
・親の負担を子供に
・国の負担を国民に
という風に使われるが、その使用例の結果は
その負担への見返りが全くないということである。
つまり、負担は責任転嫁そのものである。

古来からそうであり、
臣下、臣民は王の負担を下げるためにという名目で
納税等を強いられてきたが、王はそれを当然のように受け入れている。
そして、現代は
老人は年金、介護の負担を
子持は育児、養育の負担を
国税に投げかけているが、その負担意識はほとんどが責任転嫁といえよう。

自助努力をせずに責任転嫁に走る行為はみていてあさましい。
少なくても、弊社は自助努力をしない社風は決して作る気はない。

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