庶民の行動が緩慢に見えてしまう。
それは、多くの人間に共通するのだが、
一つ一つの動作は個人差のレベルで
あるパートは遅いが、あるパートは早い。
それぞれあることまでは、許容するとしよう。
(それ自体も僕からすれば遅すぎるレベルなのだが、)
本当に遅いと感じるのは
次の行動に出るまでの呆けとされる
アイドリング時間が存在することだ。
それを準備の時間って言い訳するが、
そのアイドリングが終わってから、
本来の準備活動をしている事実がある。
それを指摘すると人間は無駄なことを口にする。
アイドリング時間をインターバルとするならば
そのインターバルの前後には、
その次の動作を見据えた行動が伴わなくてはならないっと思うが、
そこまで考えていないとしか見えない。
迅速に行動を起こすということは
一つ一つの作業を高速化させることではないと言い切れる。
一つ一つの活動と捉えず、次の活動を意識して現在の行動を行い、
効果的な動作をとること、それが迅速な対応といえよう。
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