連絡をとって、一緒に物事をすることであるが、
連携行為が成立しているときには、
実際には連絡をされていることはない。
連携を発生させるには、予めの事前動作、
前提条件で
どのような動作に対して、
次の引き起こされる動作を互いに了承していることになる。
白鳥の水かきではないが、
実際に見えているものとその影に潜む
見苦しいまでの下支え動作を一般人は理解できていないことが多い。
だから、連携等の連続動作を
・以心伝心
・仲がいい
と思い込むが、
本来は、事前に徹底された、
それぞれの役割を忠実に行っていて、
失敗すると関係各位からどれだけ責められるかのプレッシャーの中で
成立していることが多い。
鬩ぎあう緊張感と自分の行動の確実性
その極限状態を理解をもって、初めて個々の活動が全体の一部に昇華できるといえる。
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