汚れがないこと。衛生的であること。
現代社会において、それが本当だろうか?
丁寧に疾病対策をちゃんとしているが見た目が老け込んでいる人が
自分の席の周りも掃除できない女に
「きったねー手で触れるな!」
というところを見た。
今までの日本の道徳では、
精神の清潔さも重視するものであったが、
この女を批判するどころか、現代社会は愚かにも、、
その女を擁護したり、セクハラに問題を昇華させるだろう。
身だしなみ、精神もきれいであることが
真の清潔とするならば、
現代社会そのものは汚れきっているといえるのでは。
清潔という概念、きれいにするためには
存在そのものもきれいにすることを視野に入れるべき時になったといえるだろう。
いくら磨いてもきれいにならないものを処分することは
美的にはOKであれば、人間そのものも例外にすべきではないということだ。
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