物事の構造・内容・仕組みなどの大きさ
人間は自分の経験をもとに規模の尺度を測る。
それだけならいいのだが、最近の人間は
自分の経験こそ最大限の規模と思って、相手の規模を見下す傾向がある。
思うに、最近の仕事が専門的、専従的になっているで
他の業界、いや他人の世界を認められない視野になっているかではないだろうか?
僕からすれば、
普通に思える規模間であっても
「これほど大きな案件は過去にない」
とか言い出すどころか
それより定数的に大きい規模の話をしても
「それはカウント仕方が違うから、話ならない」
と言い出す始末。
規模という概念は定数的な比較をするための概念なのだが
もはや自画自賛で比較することを認めない価値観の現代に
いったい意味があるだろうか??
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