世の中には難しい問題が多い。
その問題に対して、多くの回答は、、、
昭和の時までは
「すみません、自分にはできませんでした」
現代は
「そんな問題を自分にさせるほうが悪い」
となっている。
この傾向は結構やばいと思っている。
何がやばいか、、
それは向上心と周囲への影響認識が非常に希薄であり、
社会全体の発展が停滞すると確信できる。
「できないことが悪いこと」
この認識はある意味、効果的だ。
だからこそ、できるようになる努力とできることへの憧れを触発する。
「出来なくて当然、そんな問題をだすほうが悪い」
というなると、今が正しい、改善していこうというしない姿勢は
全体的、相対的に低下を招く。
基本、世の中、、自然界は難問ばかりだ。
それに挑むことこそ、生きるということではないかといえる。
だから、
「そんな問題を自分にさせるほうが悪い」
って発言は、、自然淘汰してください、と等しいと思うのだが、
そういう発想を道徳的におかしいと指摘されることが多いが
そもそもその考え方のほうが、自然界的におかしいのでは?と感じてならない。
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