漢字の先入観でイメージを悪くしているものといえる。
逆に言うと、こういう漢字があるから
日本にカタカナが横行しているといえると悟っている。
炭素繊維、、
超高度磁器、
と言われると
炭でしょ、
磁器は磁器でしょ。
となるが
カーボンファイバー
セラミックス
といわれると、なんか凄そうに感じる。
漢字が象形文字のように
目に見えるものから連想してなりたっている。
しかし、科学技術が進歩すると
その目で見えていたものは実は違う、
もしくは別の効能があったときに
すでに名称が漢字与えられているものイメージがあるために、、、
あたかも違うものにしてしまうこと、、
それがオリジナル外来語のカタカナ表記であろう。
カタカナばかりの日本語になって
わかりづらいという声もある。
しかし、漢字の特性上
その漢字の成り立ちが今の科学技術の証明と異なることが多いための
ギャップとも言える。
まさか漢字を採用する際に
科学技術を意識、、そもそも化学の概念がなかったのだから
無理はない。
漢字に限らず、多くの言語が抱えている問題である。
既存の単語では表せない意味を科学が生み出している。
その乖離が大きくなりすぎて、、意思疎通が取れなくなっている。
もしかしたら、言語体系そのものを変革し無くてはならない時期になっているかもしれない。
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