何て読むか?
とんぼ
かげろう
どっちも正解である。
しかし、トンボとカゲロウは全く別の昆虫である。
違うのに同じ。
日本語がおかしい、、、、とは言えない。
たとえば
蝶と蛾という表現。
英語では butterfly and moth だが
フランス語では papillon と一つになる。
蝶と蛾を明確に分けることに意味を感じていないからだ。
また、
鷲と鷹と大きさで日本では区別するか
英語では
eagle
hawk
vulture
condor
falcon
と5分割していた。
言葉とその科学的解析が必ずしも伴っていないゆえ、
見た目やそのありようで、同義、区別は人間の主観でされる。
もっとも、科学的解析もある視点での人間側の勝手な判断でしかすぎない。
正しい言葉を使うとして
それが科学によって覆されることもあり、
いろいろな意味で正しさというものは今一瞬のことでしかないのかも?
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