秀麗
立派
美しさ
とは、時代とともに変わっている。
平安時代は
面長な顔が男前
髪の長さが女の美しさ
とあるように、美的感覚は時代を移している。
過去の秀麗が次の時代に当たり前に地位が下がるならまだましなほうで、
秀麗とされたものほど、次の時代では
時代遅れ
ダサい
と揶揄されることが多いのが、人の性。
ファッションに優れた秀麗な人ほど、
次の時代に醜態の代名詞になることは多くの人が見聞きしてきたことだろう。
花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに
当代一の美貌といわれた小野小町にして
この歌だけに、、、
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